ゲーム・本体を最短24時間で現金化できる「ゲオスグ」、8月27日にサービス開始
ゲオは、査定から最短24時間でゲームソフトとゲーム機本体を現金化できる即金買取アプリをリリースする。バーコードを読み取るか商品番号を入力だけで即時に査定金額が表示され、宅配業者の集荷が済むと買取金額が銀行口座に振り込まれる仕組みとなっている。
ゲオは8月27日、ゲームソフトやゲーム機本体を査定から最短24時間で現金化できるサービス「ゲオスグ」を開始する。専用アプリをスマートフォンにインストールすることで利用できるが、利用開始時に本人確認と銀行口座の登録が必要となる。また18歳未満は利用できない。
このサービスでは、同社が実店舗における売買で培ったデータベースを活用し、信頼性の高い査定を可能としている。
専用アプリでゲームソフトやゲーム機本体の外箱に記載されているバーコードを読み取るか商品番号を手動で入力すると、即時に査定金額が提示される。その後、買い取ってもらう商品を宅配業者に集荷してもらうと、買い取り金額が登録した銀行口座に振り込まれる仕組みとなっている。
利用開始時には氏名、住所、電話番号、生年月日、職業を入力し、本人確認書類を画像としてアップロードし、買い取り金額の振り込みに必要な銀行口座を登録する必要がある。サービス開始時点の買い取り対象品は、ゲームソフトやゲーム機本体など約1万7000点。買い取った品物は、全国1200店舗のゲオショップやゲオの公式ECサイト「GEO-MART(ゲオマート)」で販売する。
なお1回の取り引き金額は1500円〜5万円(初回は2万円)となり、1日の上限累計取り引き金額は300万円となる。
8月27日時点ではiOSアプリのみ提供するが、Androidアプリも今後リリースを予定している。同日から9月17日まで、買取金額の20%アップキャンペーンも実施する。
関連記事
- ゲオが「格安スマホ スタートキャンペーン」をスタート 格安SIMと同時契約すると端末価格が最大1万5000円引き
ゲオが、中古スマートフォンの購入と同時に「OCN モバイル ONE」を契約すると端末を最大で1万5000円引きとするキャンペーンを開始した。中古端末の買い取り価格を10〜20%アップする「スマホ買取強化キャンペーン」も開催する。 - ゲオの2018年上半期中古スマホランキング 販売/買取ともにiPhoneが独占
ゲオは、全国のゲオショップ1200店で取り扱った中古スマートフォンのデータを発表。総合ランキングは販売台数・買取台数ともにTOP10をiPhoneシリーズが独占し、SIMフリーの販売台数トップは「Blade V7Lite」、買取台数トップは「iPhone X」となった。 - ゲオの2017年度中古携帯の販売台数は120万台 前年比116%に
ゲオは、全国のゲオショップ・ゲオモバイル約1300店舗で販売した中古携帯電話の台数を発表。2017年度の販売台数は約120万台と前年比116%を記録し、専門知識を持つスタッフ「スマホ相談員」が対面で販売する店舗の販売台数が高いことが分かった。 - ゲオのスマホ買取キャンペーン、iPhoneの買取価格に最大1万円上乗せ
ゲオは、全国のゲオショップ1200店でスマートフォンの通常買取金額へ最高で1万円を上乗せする「スマホ買取キャンペーン」を実施。期間は9月8日〜11月12日まで。 - ゲオ、スマホ向けオリジナルRPG「千年少女團〜Millennium Sisters〜(仮題)」プロジェクト始動
ゲオインタラクティブは、「サクラ大戦」シリーズやアニメ「魔神英雄伝ワタル」などを手掛けたマルチクリエイター・広井王子氏を加えたスマホ向けオリジナルRPG「千年少女團〜Millennium Sisters〜(仮題)」プロジェクトを始動した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.