ドコモから「カードケータイ」登場/「HUAWEI Mate 20シリーズ」で電源分け与え:Mobile Weekly Top10
NTTドコモの2018年冬〜2019年春モデルが発表されました。中でも大きな注目を集めたのが、約20年ぶりの京セラ製端末である「カードケータイ KY-01L」です。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2018年10月15日〜2018年10月21日
- ドコモの「カードケータイ」は誰向け? 写真で速攻チェック
- 4Gケータイで“世界最薄・最軽量”「カードケータイ KY-01L」見参 11月下旬発売予定
- ソフトバンクがiPhone XRの価格を発表――なぜ、キャリア版がSIMフリーよりも高額なのか
- ドコモが2018年冬〜2019年春モデルを発表 Xperia XZ3やNote9、カード型ケータイも
- スマホは3万円台〜13万円台 ドコモ冬春モデルの価格をチェック
- 10月26日発売の「iPhone XR」 XS/XS Maxとの違いをおさらいする
- ドコモの「ワンナンバーサービス」がAndroidスマホでも利用可能に 専用周辺機器「ワンナンバーフォン」が登場
- iPhoneよりも持ちやすくて速くてスタミナも――Huaweiの考える「Mate 20 Pro」「Mate 20 X」の“ライバル”たち(前編)
- Googleの目指す未来を詰め込んだスマホ 「Pixel 3 XL」先行レビュー
- ドコモも「Xperia XZ3」を取り扱い 6型有機EL、Android 9 Pie搭載
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年10月8日から10月14日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
10月17日にNTTドコモが2018年冬〜2019年春商戦に向けた新製品発表会を行ったこともあり、アクセス上位10記事のうち6つがドコモの新製品に関連する記事。中でも、京セラ製の「カードケータイ KY-01L」に関してはものすごく注目されたようで、1位のハンズオン記事や2位の発表速報記事はものすごくアクセスが集中しました。
KY-01Lは、LTE(4G)対応の携帯電話としては現時点で世界最薄かつ世界最軽量です。ドコモブランドの携帯電話としては約20年ぶりの京セラ製であること(参考リンク)、電子ペーパーを搭載していることなど(マニアックな)注目ポイントが多々あります。
この機種はもちろん、auの「INFOBAR xv」やフューチャーモデルの「NichePhone-S 4G」といった通話機能がメインとなる端末の記事は、昨今良く読まれる傾向にあります。思えば、前回のランキングでは「スマホやめたい」的な記事が2位に入っていました。
どんどん大きく、どんどん機能が増えていくスマートフォン。その“反動”で、人はシンプルな通話端末を求めるようになってきたのかもしれません。
ランキングの8位には、Huaweiの新型スマートフォン「HUAWEI Mate 20」「HUAWEI Mate 20 X」「HUAWEI Mate 20 Pro」の発表会レポートの前編が入りました。
3機種の発表会は、イギリスのロンドンで開催されました。私は現地で取材していたのですが、世界中からメディア関係者が集結していたことと、ヨーロッパを中心にキャリアや量販店の関係者も招かれていたことが印象的でした。
発表会で盛り上がったシーンはいくつもありますが、一番盛り上がったのはQi対応の機器に電力を供給できる「リバースチャージ」機能の紹介です。なぜ盛り上がったのか知りたい人は、公式YouTube Liveのアーカイブ(バッテリー持ちに関するプレゼンテーションから始まります)をぜひ見てみてください。
Mate 20 Proについては、後日実機レビュー記事を掲載する予定です。お楽しみに!
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