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ファーウェイが再度声明 「スパイウェア」報道は事実無根、法的手続きへ
ファーウェイ・ジャパンが12月18日に声明を発表。一部メディアが報じている「Huaweiのスマートフォンがスパイウェアのような動きをする」という内容は事実無根とした。
ファーウェイ・ジャパンが12月18日、「『スパイウェアに似たような挙動をする』という事実無根の報道について」と題した声明を掲載した。
一部メディアで、Huaweiのスマートフォンが「スパイウェアに似たような挙動をする」「スパイのような動きをする“悪質”なもの」などと報道されたが、「まったくの事実無根」と否定。「このような根拠のない批判報道に対して法的手続きを進めています」としている。
一部メディアの報道とは、フジテレビ系列「FNN PRIME」を指すものと思われる。12月17日の記事(12月16日放送分)(※記事は削除済み)で、Huaweiの携帯電話を分解した際に見つかった「余計なもの」について、専門家が「スパイウェアに似たような挙動をする」とコメントしていた。報道によると、このスパイウェアは、ユーザーが知らない間に遠隔操作でネットの閲覧履歴を盗んだり、マイクのスイッチを入れてユーザーの会話を盗み聞きしたりできるソフトだという。
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