auとUQから下り1.2Gbps対応ルーター(※)/米国で「iPhone SE」の整備済み品登場(すでに販売終了):Mobile Weekly Top10
auとUQコミュニケーションズから、下り最大1.2Gbpsのルーターが発売されました……が、その性能をフルに生かそうとすると、いろいろな問題に当たってしまいます。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2019年1月21日〜2019年1月27日
- auが「WiMAX 2+」ルーター4機種を順次発売 下り最大1.2Gbps対応機種も
- 約600円の2画面スマホがやってきた 久々のワクワク感!
- Y!mobile、UQ mobile、BIGLOBEモバイルの「iPhone 7」はどれがお得?
- “没頭する人”に向けて追求した軽量化 有機ELはシャープ流にアレンジ 開発陣に聞く「AQUOS zero」
- oaxis japan、3000円台のウェアラブル端末「tenvis hr」発売
- ファーウェイが1月30日にスマホの新製品を発表 「初めて使ってみたい方」向け?
- 20%還元再び LINE Payの「Payトク」キャンペーン、1月25日〜31日に実施
- UQが“WiMAX 2+と格安SIMのセット割”に踏み込んだ理由 野坂章雄社長が語る
- 改めて考える、「コード決済」のメリットとデメリット
- 米国でAppleの整備済「iPhone SE」が発売 日本は?
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2019年1月21日から1月27日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
1位は、au(KDDI・沖縄セルラー電話)とUQコミュニケーションズから発表されたモバイルルーターに関する記事です。
今回新たに発表された「Speed Wi-Fi NEXT W06」「Speed Wi-Fi HOME L02」は、国内で初めて商用環境で下り最大1Gbps超の通信を実現しました(発表自体はNTTドコモの方が先だったのですが……)。
ただ、1月30日に公開した記事でも述べた通り、現状では無視できない注意点も複数あります。モバイルでも固定回線並みか、それを超える速度で通信できるようになったものの、モバイル「ならでは」の制限がそのメリットを削いでしまっている状況です。
国内でも2019年内にトライアル商用サービスが始まる見通しの5G(第5世代移動体通信システム)は、このような制限を“カイホー”してくれるのでしょうか……?
10位には、米国のApple Store(オンライン)で一時的に販売された「iPhone SE」の整備済製品に関する話題がランクインしました。
整備済製品は、Appleが回収した初期不良品などを、修理・点検・クリーニング・パーツ交換した上で、新品同様の保証やサポートを付与したもので、新品で買うよりも安価です。日本でもMacやiPad、iPodなどの整備済製品を販売することがあります。
ただ、日本ではiPhoneの整備済製品は取り扱っていません。日本の一部MVNOが「整備済製品」のiPhoneを販売したことはありますが、これはiPhoneの整備済製品を販売している国・地域から独自ルートで仕入れたもので、日本のApple(アップルジャパン)が取り扱っているものではありません。
先述の通り、整備済製品は新品同様の保証があって、新品より手頃です。ぜひ日本でもiPhoneの整備済製品を正規に扱ってほしいものです。
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