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「メルペイ」のAndroid版が2月28日に開始 iOS版と同じく「iD」を利用
フリマアプリ「メルカリ」の売上金を使った決済サービス「メルペイ」のAndroid版が、2月28日に開始。非接触決済の「iD」を使う。おサイフケータイで利用できる。
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」の売上金を使った決済サービス「メルペイ」のAndroid版を、2月28日に開始した。同日からAndroid向けメルカリアプリのアップデートを順次行い、段階的に適用される。
三井住友カードと連携し、2月13日に開始したiOS版と同じく非接触決済の「iD」を利用する。コンビニエンスストア、レストラン、ドラッグストア、ファストフード店など、全国90万箇所の加盟店で利用できる。
対象となるのは、Android 5.0以降がインストールされた、おサイフケータイ対応のスマートフォン。ドコモ、au、ソフトバンクに加え、MVNOユーザーでも利用できる。
2019年3月からはコード決済でもメルペイを利用できるようになる予定。
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