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荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:

「iPhone 12」のカメラを徹底的に試す iPhone 11世代から買い替えるレベル? (2/4)

ついに発売された「iPhone 12」。「コンピュテーショナルフォトグラフィ」をうたう本機のカメラ機能はどのように進化したのか徹底的に調べてみた。「iPhone 11 Pro」との画質の違いもチェックした。

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人を撮ると違いがはっきりと出るのだった

iPhone 12
iPhone 12で撮影中

 ではもっと差が出そうな被写体へと行こう。それは人物。これが結構違うのだ。

 普通に撮っただけでも、iPhone 12の方が顔が明るく撮れているのが分かる。逆光気味でも顔が明るく撮れるよう全体に露出を上げ、ているのだ。これはデカい差だ。

 従来のiPhoneの絵作りって特定の被写体に強く合わせてくる、ってあまりしてなかったのだけど、今回は画像を瞬時に解析してそれぞれが最適な明るさや色になるよう調整してきているのが分かる。

iPhone 12
iPhone 12で人物撮影。顔が明るく撮れているのが分かる
iPhone 12
iPhone 11 Proで撮影。背景の方が明るいので顔が暗めに

 続いてポートレートモード。このケースではあまり差はない。

iPhone 12
iPhone 12でポートレートモード
iPhone 12
iPhone 11 proでポートレートモード

 が、細かい処理が賢くなっているようで、別のカットだけどよく分かるシーンを拡大してみた。iPhone 11まではこういう「穴」の奥がうまく処理できないケースがあったが、今回は改善されている。

iPhone 12
左がiPhone 11 Pro。右がiPhone 12。脇の下のちょっとした箇所だが、iPhone 12の方が自然にボケているのが分かる

 インカメラは1200万画素でF2.2で35mm判換算で23mm相当と、基本スペックはiPhone 11系と同じだ。

iPhone 12
インカメラで自撮りの図

 写真モードとポートレートモードそれぞれでどうぞ。ポートレートモードでの背景のボケ具合が違うのはデフォルトの設定の差だ。

iPhone 12
iPhone 12 写真モードで自撮り
iPhone 12
iPhone 11 Proで写真モードで自撮り
iPhone 12
iPhone 12 ポートレートモードで自撮り
iPhone 12
iPhone 11 Proのポートレートモードで自撮り

 アウトカメラで人を撮ることが多いなら、iPhone 12系はおすすめだ。

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