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ドコモとカプコン、5Gを活用した「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」を開催
NTTドコモは、カプコンとeスポーツリーグの新シーズン「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」を10月から開催。5Gを活用した選手インタビューや映像配信も行う。
eスポーツブランド「X-MOMENTTM」を運営するNTTドコモは、5月19日にeスポーツリーグの新シーズン「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」について発表した。
「ストリートファイターリーグ」は、カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイターVチャンピオンエディション」を活用したeスポーツリーグ。2018年から6チームのリーグ戦の大会を行ってきたが、2021年10月に開催する本大会では企業8社がチームオーナーとなってオリジナルチームを編成/参画するチームオーナー制を導入する。
全56試合のリーグ本節ではポイントを競い、本節の上位チームが「プレイオフ」へ、そこから勝ち上がったチームが決勝大会「グランドファイナル」へと進む。グランドファイナルの上位チームは、世界大会として予定しているストリートファイターリーグ「ワールドチャンピオンシップ」の出場権を獲得する。
ドコモは臨場感のあるプレイヤーの表情を楽しめるよう、5Gを活用した選手インタビューや試合中の選手映像の配信を予定。「東京ゲームショウ2019」ではカプコン協力のもとでAR視聴体験を提供したが、さらにドコモの技術アセットを活用した新たな視聴体験についても検討するという。
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