買い物やサービス利用でギガがたまる povoで「#ギガ活」を開始
KDDIが、povoでデータ容量をためられる新たな活動「#ギガ活」を9月下旬に開始する。買い物でギガを「もらう」、街中やバーチャルイベントなどに隠れているギガを「さがす」、抽選などでギガが「あたる」という3つの取り組みを実施する。買い物やサービスの利用などで、300MB/3日間や1GB/7日間などのデータ容量をもらえる。
KDDIが2021年9月下旬(予定)に、オンライン専用プラン「povo2.0」にて、データ容量(ギガ)をためられる活動「#ギガ活」を開始する。
#ギガ活では、買い物やサービス利用でギガを「もらう」、街中やバーチャルイベントなどに隠れているギガを「さがす」、店舗やオンラインサービスなどでギガが抽選で「あたる」という3つの取り組みを実施する。ためたデータは、使用期限内なら好きなタイミングで「povo2.0」アプリにプロモコードを入力することで利用できる。
キャンペーンサイトでエントリー後、コンビニエンスストアやドラッグストア、飲食店にてau PAYで支払うと、300MB/3日間や1GB/7日間のデータ容量をもらえる。300MB/3日間のデータ容量がもらえる店舗はウエルシア、コナズ珈琲、すき家、ドトールコーヒー、はま寿司、ビッグエコー、丸亀製麺、menu、ローソン。1GB/7日間のデータ容量がもらえる店舗はカインズ、ヒマラヤ、ベイシア。
銀座deフットサル、ザファーム、サロモン、BANANA STAND、Plywood、Brooklyn Roasting Company、三島スカイウォーク、夢を語れ 札幌、Reebokでは、一定額以上で購入すると、データ容量がもらえるプロモコードを記載したカードを入手できる。
街中やバーチャル空間にて、povoのブランドカラーである黄色いアイテムを探すと、通常より多くのデータ容量をもらえる「FIND povo」を2021年秋から実施する予定。街中では傘のシェアリングサービス「アイカサ」、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「mocha」と協業し、povo仕様の傘、電動キックボード、モバイルバッテリーを仕込ませるという。
あわせて、povoのサービスを企業と連携して開発していく「povo Business Partner Program」では、#ギガ活で協業できるパートナーを9月13日から募集する。店舗や施設、交通系サービスなどユーザーとリアルでの接点を持つ企業や団体、オンラインサービスを提供する企業が対象となる。
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