調査リポート
iPhoneユーザーの3割がiPhone 13シリーズを購入検討 一番人気は「iPhone 13(128GB)」――MMD研究所調べ
MMD研究所が「iPhone 13シリーズに関する購入意向調査」の結果を公表した。iPhoneユーザーの33.7%、Androidユーザーの10.2%が購入意向を示し、購入検討機種のトップは「iPhone 13(128GB)」となったという。
MMD研究所は9月27日、「iPhone 13シリーズに関する購入意向調査」の結果を公表した。この調査は、15歳〜69歳の男女6517人を対象に9月15日〜9月21日にかけて実施された。
対象者にiPhone 13シリーズを購入したいか聞いた所、購入意向を示した人は「購入する予定」と「購入を検討している」を合わせて22.6%となり、「購入する気はない」が77.5%となった。これをOS別でみると、iPhoneユーザー(3460人)の購入検討意向は33.7%、Androidユーザー(2125人)の購入検討意向は10.2%となった。
性年代別の購入検討意向は高い順に20代男性が39.1%、20代女性が36.7%、30代男性が31.5%となった。
iPhone 13シリーズの購入意向を示している対象者1382人に対して、どのモデルの購入を検討していることを複数回答で聞いた所、「iPhone 13」が最も多く、容量別ではiPhone 13の128GBモデルが3割以上となった。
購入場所は「キャリアショップ」「Apple Store」「家電量販店(キャリアで購入)」が多く、キャリアで購入検討している人はiPhoneユーザーが70.7%、Androidユーザーが74.5%となった。
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