「2021年を代表するスマホ」は何? ライター陣の視点に注目!/「楽天モバイル×iPhone」の問題が解決:Mobile Weekly Top10
その年を代表するスマートフォンを選出する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」が2021年も開催されました。審査員が推薦する端末から本戦に進むものを選ぶのですが、今回は数年ぶりにiPhoneが“選外”となりました。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2021年12月27日〜2022年1月2日
- スマートフォン・オブ・ザ・イヤー審査員が選ぶ「2021年を代表するスマホ」5機種
- ついに発表! 2021年を代表するスマートフォンは?
- 一人勝ちのahamo、楽天モバイルの逆襲 2021年の“携帯料金競争”を振り返る
- 「UQ mobile」「povo2.0」に変えるとauのサービスや割引はどうなる? 注意点まとめ
- 楽天カードが「マイナポイント第2弾」に参加 最大5000ポイント還元
- 「iPad mini(第6世代)」で起きる「ゼリースクロール」とは? その原因を解説
- Y!mobileオンラインストアで「iPhone 12 mini」「OPPO Reno5 A」のセール
- なぜ2021年にMVNOの「通話料値下げ」が実現したのか 音声通話の歴史を振り返る
- 「楽天モバイル回線のiPhoneが着信できない」問題、設備側の対応を完了 端末を再起動しても解消しない場合は問い合わせを
- iOS 15で追加された6つのウィジェットを検証 実用性は?
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2021年12月27日から2022年1月2日までの1週間について集計し、まとめました。
年末年始を挟んだ今回の集計期間ですが、アクセス数の1位は年末恒例の「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」の受賞端末発表……ではなく、審査員が候補として提示した端末を紹介する記事となりました。受賞端末を発表した記事は2位でした。
スマートフォン・オブ・ザ・イヤーでは、審査員を務めるライター個々人が「その年を代表するスマートフォン」を挙げて、より多くのライターが推薦した機種が本戦に進むという仕組みです。Androidで“力作”が多かったせいか、2021年はiPhoneが本戦に進めませんでした。これは相当に久しぶりのことです。
1位の記事では、ライター(と編集部)が選んだ5機種とその理由をまとめていますが、おのおのの視点が垣間見えるのは面白いものです。気が早いですが、スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2022に輝くスマホは何になるのでしょうか……?
アクセス数の9位には、楽天モバイル回線とiPhoneの組み合わせで発生していた問題が解消した旨を伝える記事が入りました。
この記事にもある通り、iPhoneで楽天モバイル回線を使うと、主にパートナー回線(au 4G LTE)エリアにおいて着信に失敗することがある問題が発生していました(参考記事)。この問題の原因は楽天モバイル側のネットワーク設備であることが判明し、基地局のソフトウェアを更新することで解決したそうです。万が一不具合が続いている場合は、楽天モバイルに問い合わせてください。
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- スマートフォン・オブ・ザ・イヤー審査員が選ぶ「2021年を代表するスマホ」5機種
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