「arrowsケータイ」に久しぶりの新モデル 5Gケータイは出てくる?:Mobile Weekly Top10
FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)の「arrowsケータイ」に約3年ぶりの新モデルが登場します。約3年前のモデルからLTE通信時の最高通信速度が上がった一方、さまざまな機能が省略された“廉価版”ですが、今後、多機能なケータイ、あるいは5Gケータイは登場するのでしょうか……?
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2022年4月28日〜2022年5月4日
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ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2022年4月28日から2022年5月4日までの7日間について集計し、まとめました。
アクセス数の1位は、NTTドコモがFCNT製ケータイ「arrowsケータイ ベーシック F-41C」を発売することを伝える記事でした。
F-41Cは、2019年7月に発売された「arrowsケータイ F-03L」から幾つかの機能を省略してさらに手頃感を増したモデルです。ドコモオンラインショップでの税込み価格は3万1680円から1万4850円と半額以下となっています。
F-41Cが省いた主な機能は以下の通りです。
- おサイフケータイ(モバイルFeliCa)
- 赤外線通信
- ワンセグ(TV受信)
- Wi-Fi(無線LAN)
- Bluetooth
一方で、LTE通信時の理論上の最高通信速度は若干ながらF-03Lから向上しています(下り112.5Mbps/上り37.5Mbps→下り150Mbps/上り50Mbps)。
携帯電話の主流がスマホとなった今、ケータイには“純粋な”通話機能があればいいということなのかもしれません。この機能省略は企業の営業担当者などが使う分にも問題ないようにも思えます。ただ、私の身の回りが特殊なのかは分からないのですが、「スマホはイヤだけどおサイフケータイは使いたい」「ケータイを使い続けたいけどBluetoothがないのは困る(ヘッドセットを使うため)」という人が何人かいます。
「機能を省いて低価格化」という判断は正解なのかどうか、そして今後「5Gケータイ」は出てくるのかどうか――個人的には注目したい所です。
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