iPhoneの強みは「長く使える」こと:Mobile Weekly Top10
2020年、iPhone 8のボディーにA13 Bionicチップを組み合わせた「iPhone SE(第2世代)」が登場しました。発売から約3年を経過した同モデルですが、今改めて使ってみると、案外いい感じに使えます。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2023年3月30日〜2023年4月5日
- 3年前の「iPhone SE(第2世代)」は今でも満足できる? 中古で購入して検証した結果
- 「AQUOS sense7」がサブ機として大活躍 決め手になった“テザリング自動化”と3つの理由
- 格安SIM主要9サービスの通信速度を測定【2023年3月】:2月より遅くなったサービスも
- au/UQ mobile/povoにおける「事務手数料」が4月20日に改定 一律3850円に
- KDDIの「副回線サービス」を契約してみた 利用時の注意点と300kbpsでできること
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ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2023年3月30日から2023年4月5日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、2020年に発売された「iPhone SE(第2世代)」を改めてレビューした記事でした。
iPhone SE(第2世代)は「iPhone 8」のボディーをベースにA13 Bionicチップを搭載した「スペシャルエディション」のiPhoneです。メインストリームのiPhoneがFace ID(顔認証)に移行する中で、従来通りのTouch ID(指紋認証)を搭載しています。単なる廉価なiPhoneとしてだけでなく、指紋認証を好むユーザーからの支持も集めて大ヒットとなりました。
記事にもある通り、iPhone SE(第2世代)は今でも普段使いには十分なスペックを有しています。iOSは長期間に渡ってアップデートを提供してくれることもあり、一般的なAndroidスマートフォンの中古品と比べると安心して使えることは事実です。
一方で、カメラ回りやディスプレイの解像度は、少し物足りない面もあります。カメラは第3世代で改善したものの、ディスプレイの解像度は据え置きなんですよね……。こればかりはOSのアップデートではどうにもなりません。
「ハイエンド」でなくても、長期間実用的に使える――ミドルレンジのAndroidスマホもこうあってほしいな、と思う今日この頃です。
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