ソフトバンク、「AQUOS R8 pro」の予約受付を6月30日に開始 約19万円
ソフトバンクは、7月中旬以降にスマートフォン「AQUOS R8 pro」を発売。ライカ監修のズミクロンレンズや1型センサー採用のカメラを備え、新たな放熱設計「サーモマネジメントシステム」も取り入れている。
ソフトバンクは、7月中旬以降にシャープ製スマートフォン「AQUOS R8 pro」を発売。6月30日から予約を受け付け、価格は一括払いが19万1520円(税込み、以下同)、24回払いが月額7980円、48回払いが月額3990円で、新トクするサポート適用した際の実質負担額は9万5760円。
本製品はライカ監修のズミクロンレンズや1型センサーを採用し、AQUOS R7からカメラ機能などを強化。新たな放熱設計「サーモマネジメントシステム」も取り入れ、HDR映像技術「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応する。
ディスプレイは約6.6型のPro IGZO OLEDを搭載し、プロセッサはQualcommのSnapdragon 8 Gen2、メインメモリは12GB、内蔵ストレージは256GB、バッテリー容量は5000mAh。サイズは約77(幅)×161(高さ)×9.3(奥行き)mm、重量は約203gでカラーはブラック。
本製品の予約受付開始に合わせて、シャープと共同で「AQUOSガチャWキャンペーン」を実施。6月30日〜8月31日の期間、購入前にキャンペーンサイトでガチャを回し、8月31日までに製品をソフトバンクで購入し、9月7日までに専用ページから応募した全員へ5000〜3万円相当のPayPayポイント、抽選で1000人にジンバル(撮影安定器)をプレゼントする。
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