MetaのSNS「Threads」で何ができる? Twitterに似て非なる新勢力を解説(1/3 ページ)
7月6日から日本でも利用可能になった米Metaの「Threads(スレッズ)」。Instagramの基板を活用したテキストベースでやり取りができる新たなSNSだ。Threadsで何ができて、何ができないのかを整理した。
7月6日から日本でも利用可能になった米Metaの「Threads(スレッズ)」。Instagramの基板を活用したテキストベースでやり取りができる新たなSNSだ。サービス開始から約7時間で1000万ユーザーに達したことや、大手企業の公式アカウントが登録されるなど、開始直後にも関わらずアクセスが増えているようだ。
そんなThreadsについて、興味はあるものの、具体的に何ができるのかが分からず、様子見をしている人もいるだろう。Threadsでできること/できないことをまとめたので、利用を検討している人や、使い方が分からない人は参考にしてほしい。
なお、利用開始までの手順は別の記事で解説している。
Threadsはどのようなサービス?
Instagramの基盤を活用するThreadsは、コミュニティが集い、関心のあるトピックから次のトレンドまで、あらゆる情報についてオンラインで会話できる場となる。興味や関心のジャンルが何であれ、気に入ったクリエイターや、自分と同じ趣味や関心を持つ人をフォローし、直接つながることが可能だ。フォロワーを増やし、自分の日々の活動や、宣伝などの情報を世界へ向けて発信することもできる。
対応言語は日本語や英語を含む31言語。すでに日本のユーザーがさまざまな内容を投稿している他、それについて日本語でやり取りをしているようだ。
キャッチコピーに「Instagramのテキストベースの会話アプリThreadsでコミュニケーションをより豊かに」とあるように、Threadsはテキストでの投稿ややり取りが主となる。Instagramのプロフィールを含むアカウント情報を流用(※1)できるため、例えば、貴重な思い出を写真としてInstagramに、日々の出来事を文字でThreadsに投稿し、同じアカウントで用途に応じて使い分けることが可能だ。
(※1)16歳未満(国によっては18歳未満)の人がThreadsに参加すると、デフォルトで非公開プロフィールになる
1度に投稿できる文字数など、気になる仕様がInstagramの公式ブログで明らかにされたため、こちらの情報をもとに「何ができて、何ができないのか」を以下に記載する。
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