ニュース
Nothing、「Phone (1)」に独自UI「Nothing OS 2.0」を提供
英Nothing Technologyが「Phone (1)」に独自UI「Nothing OS 2.0」の提供を始めた。Nothing OS 2.0はAndroidをベースとした同社独自のカスタマイズUI。アップデートによりPhone (1)でタイルのように配置可能なウィジェットや、黒を基調としたアプリアイコンを利用できるようになった。
英Nothing Technologyが「Phone (1)」に独自UI「Nothing OS 2.0」の提供を始めた。
Nothing OS 2.0はAndroidをベースとした同社独自のカスタマイズUI。アップデートによりPhone (1)でタイルのように配置可能なウィジェットや、黒を基調としたアプリアイコンを利用できるようになった。同社のX(旧Twitter)アカウントには「Phone (2)」のホームUIに似た画面がキャプチャーされており、Phone (1)でもカスタマイズ性のある機能が利用できるという。
その他、見逃しやすいアプリの通知も届きやすくなる。Phone (1)の画面のロックを解除するまで「Glyph Interface」が機能し、背面のLEDで知らせてくれる。
関連記事
- 光るスマホ「Nothing Phone (2)」は初号機から何が進化した? 使い比べて分かったこと
英Nothing Technologyが7月25日に発売したスマートフォン「Nothing Phone (2)」。先代のPhone (1)から何が進化したのかを実機比較でお伝えする。背面LEDを活用した通知機能は利便性が向上した。 - 「Nothing Phone (2)」のカメラを検証 基本画質は優秀、他のスマホにはない撮り方も
背面が透明で、仕込まれたLEDが光るユニークなスマホ「Nothing Phone(2)」。前モデル「(1)」からスマホとしてもいろいろと進化しているが、カメラの進化もめざましい。特に動く被写体を撮影するとシャッタースピードを変えてくれる機能はペットや家族が遊んでいるシーンを撮影するのにピッタリだ。 - 光る透明スマホの最新モデル「Nothing Phone (2)」発表 Snapdragon 8+ Gen 1搭載で7万9800円から
英Nothing Technologyは「Nothing Phone (2)」を正式に発表した。デザインをブラッシュアップし、カメラやディスプレイの性能を向上させている。光る背面パネルには新機能が追加された。 - スマホ背面のLEDと連動する着信音、「Nothing Phone (2)」で作成可能に
背面のLEDライト「Glyph Interface」と連動する着信音を作れる。そんな機能が近々発表予定のスマートフォン「Phone (2)」に実装される。英Nothing Technologyが6月27日、明らかにした。 - 「Nothing Phone (2)」は「Snapdragon 8+ Gen 1」搭載へ カール・ペイCEOが理由を説明
英Nothing Technologyが2023年夏頃に発表予定の新型スマートフォン「Nothing Phone (2)」。プロセッサに「Snapdragon 8+ Gen 1」が採用される。カール・ペイCEOが理由を説明している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.