ドコモ販売ランキング:iPhone 16シリーズが上位を席巻【9月23日〜9月29日】
ドコモオンラインショップの「売れ筋ランキング」。9月23日〜9月29日の期間は、iPhone 16シリーズが上位を席巻する中、iPhone 14が4位を維持した。
ドコモオンラインショップが公表している「売れ筋ランキング」をもとに、端末販売のランキングを紹介する。9月23日〜9月29日の期間は、iPhone 16シリーズが上位を席巻する結果となった。
先週に続き、iPhone 16の128GBモデルと256GBモデルがトップ2を独占。ただし、1位と2位の順位が入れ替わり、128GBモデルが首位に立った。3位には、iPhone 16 Proの256GBモデルが浮上した。
旧世代のiPhone 14は128GBモデルのみが1つ順位を落とすも4位にランクイン。iPhone 16シリーズの発売当初の勢いの中でも、手ごろな価格を求めるユーザーに応える機種の人気の根強さがうかがえる。
中位以下では、iPhone 16 Pro Maxの256GBモデルが9位から6位に浮上。iPhone 16 Proの512GBモデルは5位から7位に下がった。
先週まで6位だったiPhone 15の128GBモデルはトップ10から外れた。Xperia 10 VIとGalaxy S24は、それぞれ8位、9位と順位を1つずつ下げた。
全体を見渡すと、iPhone 16シリーズの好調が鮮明になってきた。特にノーマルモデルのiPhone 16がけん引しており、iPhone 16 Proも容量が少ない256GBモデルが支持を集めた。iPhone 15の急落からは、最新モデルへの移行が加速していることが分かる。iPhone 14の128GBモデルだけが粘り強く残っているのは興味深い。
ドコモ端末販売ランキング TOP10
9月23日〜9月29日Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ドコモ販売ランキング:iPhone 16/16 Proが上位を占めるも、iPhone 14が根強く3位へ【9月16日〜9月22日】
ドコモオンラインショップの「売れ筋ランキング」。9月16日から22日のドコモ端末販売ランキングでは、iPhone 16シリーズの新機種が上位を席巻した。「iPhone 16」の256GBモデルが1位、128GBモデルが2位に初登場。iPhone 14は3位に後退したものの根強い人気を示した。
iPhone 16シリーズ4モデルは何が違う? サイズ、カメラ、ストレージなどの仕様を整理
「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」の4モデルの違いを確認。アクションボタンとカメラコントロールは4モデル共通している。プロセッサはProモデルがA18 Proを搭載しており、ストレージ1TBはProモデルのみ。
「iPhone 16/16 Pro」に触れて実感した進化 16/16 Plusの性能底上げで“間違いない選択肢”に
9月20日に発売される「iPhone 16」シリーズを試した。おあずけ状態になっているApple Intelligenceだが、それを除いても、ハードウェアは進化している。新たに搭載された「カメラコントロール」やカメラ機能、処理能力などを検証した。
iPhone 14 Proでも14 Plusでもなく「iPhone 14」を選んだ理由 金額以外でも満足
たくさんのスマホに触れてきたプロならば、買うのはやはり「iPhone 14 Pro」や「Pro Max」だと思う。だが、筆者はあえて「Plus」でもない「iPhone 14」を選んだ。その理由は大きく分けて「予算」「カラバリ」「カメラ」にある。
「Galaxy S24」と「Galaxy S24 Ultra」は何が違う? 実機を試しながら比較した
Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraは何が違う? 両機種の違いを確認する。ほとんどの人にはGalaxy S24がおすすめ。カメラかペン機能にこだわるならGalaxy S24 Ultraを選ぶべき。

