ぷっくり膨らんだスマホのバッテリーは放置厳禁!:Mobile Weekly Top10
いつの間にかスマートフォンのバッテリーが膨らんでいた――たまにあるのですが、放置は厳禁です。
ITmedia MobileWeekly Access Top10
2024年11月14日〜11月20日ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年11月14日から11月20日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の第1位は、CIOが「Amazon ブラックフライデーセール」(11月29日〜12月6日)のセール対象製品の一部を公表したことに関する記事でした。ブラックフライデーセールは、米国における「感謝祭(Thanksgiving Day)」の翌日に行われるセールイベントなのですが、日本でもそれを導入する小売店やECサイトが増えています。
第2位は「iPhone 12 mini」のバッテリーが膨らんでしまい、それをApple非公認(総務省には登録済み)の修理業者で修理を実施した際のレポート記事でした。
スマートフォン、タブレットやノートPCで使われている充電池(バッテリー)は、リチウムイオン(リチウムポリマー)を採用しているものが多いのですが、特性上劣化が進んだり、長時間に渡って高熱の環境にさらされたりすると膨らんでしまうことがあります。密閉度が高いスマートフォンやタブレットの場合、その膨らみが画面や本体の“ゆがみ”として現れます。
膨らんでしまったリチウムイオンバッテリーは、劣化がさらに進んでしまうと破裂してしまう恐れがあります。その際に、状況によっては最悪発火してしまうこともあります。バッテリーの膨らみ(本体のゆがみ)が出てきた場合は、早めに点検を受けるようにしましょう。
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