ソフトバンク、エントリースマホ「arrows We2」12月6日発売 2年後返却で1万9860円
ソフトバンクは、12月6日にエントリースマホ「arrows We2」を発売。劣化しにくいバッテリーや防犯機能、シンプルモードなどを備える。価格は2万1984円(税込み、以下同)で、新トクするサポート適用なら1万8960円になる。
ソフトバンクは、12月6日からエントリーモデルの5G対応スマートフォン「arrows We2」を発売。価格は2万1984円(税込み、以下同)。「新トクするサポート(スタンダード)」を適用して48回払いにすると、1〜24回の支払いが月790円となる。25カ月目に返却すると、実質負担額は790円×24回の1万9860円になる。
本製品は劣化を防ぐ充電技術を取り入れ、4500mAhバッテリーが電池の持ちが4年間持続。リサイクル素材を使用したボディは防水/防塵(じん)に対応し、最大2回の最新OSへの更新と最大4年間のセキュリティアップデートを行う。
最大約5010万画素/F1.8のアウトカメラは、夜景などの暗所でも明るく細部まで撮影できる「Super Night Shot」、アドビの技術で自動的に補正する「Photoshop Expressモード」も搭載。子ども向けジュニアモードや、見やすく使いやすいシンプルモードも利用できる。
通話内容から詐欺リスクを自動検出して注意喚起を行う還付金詐欺対策機能、登録されていない電話番号からの着信時に通話を自動録音してガイダンスを行う迷惑電話対策機能などの防犯機能も搭載、情報漏えいリスクを低減する「arrows passport」も備える。
OSはAndroid 14、プロセッサはMediaTek製の「Dimensity 7025」、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。サイズは約73(幅)×155(高さ)×8.9(奥行き)mm、重量は約179g。カラーはミストホワイト、ネイビーグリーン、ライトオレンジ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
FCNTが「arrows We2」「arrows We2 Plus」発表 PlusはSnapdragon 7+ Gen 2搭載で自律神経測定も可能
レノボ傘下となったFCNTが、新体制で初めてとなるスマートフォンをリリースする。従来モデルの後継に加え、スペックと画面サイズを引き上げた上位モデルも用意される。
FCNTがLenovoグループ傘下になった意義 自律神経測定スマホ「arrows We2 Plus」はどこがスゴい?
再スタートを切ったFCNTが5月16日に新型スマートフォン「arrows We2」「arrows We2 Plus」を発表し、今後の事業戦略を明らかにした。arrows We2はミッドレンジモデルで、arrows We2 Plusはミッドハイモデルとなる。どちらも「arrows We」の後継モデルで、堅牢(けんろう)性や独自機能がアピールされる。
FCNTが新「arrows」でSIMフリー市場に再参入 競合ひしめく中で“シェアの奪い合い”にこだわらない理由
レノボ傘下で再スタートを切ったFCNTが、5年ぶりにSIMフリー市場に参入する。「arrows We2 Plus」と「arrows We2」ではワンランク上の価値を提供しながら、日本でニーズの高い機能を充実させた。競合メーカーがひしめく中でどのように戦っていくのか。
SIMフリー市場にも“復活”のFCNT arrows We2/We2 Plusの反響、ハイエンド機やらくらくスマートフォンの今後を聞く
FCNTがレノボ傘下の新体制の元で送り出す第1弾のスマホが、「arrows We2」「arrows We2 Plus」の2機種だ。同時に、オープンマーケット(SIMフリーマーケット)にも再参入を果たした。復活したばかりの同社が、なぜこの市場の開拓に取り組んでいくのかを聞いた。
auとUQ mobile、「arrows We2」を8月16日に発売 約2.2万円
KDDIは、8月16日にauとUQ mobileから5G対応スマートフォン「arrows We2」を発売。5010万画素カメラや水気に強いボディーを備え、4500mAhバッテリーは独自技術で劣化を抑える。価格は一括2万2001円(税込み)。

