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シャープ製Androidスマホで特定の米国SIMを使った後に国内で「緊急通報」できない恐れ 最新「エモパー」アプリで暫定解消
シャープ製のAndroidスマートフォンにおいて、米国の一部キャリアのSIMカードを使ったことがある場合に日本国内で緊急通報できなくなる問題が発生している。シャープでは暫定的に最新の「エモパー」アプリに不具合解消プログラムを組み込んで対応しているが、今後のソフトウェア更新で抜本的な対策を講じる予定だ。
シャープは2月13日、同社製の一部Androidスマートフォンにおいて、一定の条件を満たすと日本国内で緊急通報(110/118/119番への発信)が行えない恐れがあることを明らかにした。不具合が発生した場合は、「エモパー」アプリの最新バージョン(13.2.17)をインストール(更新)してから起動すると解消可能だ(※1)。
(※1)普段エモパーを使っていない場合は、アプリをインストール(更新)して起動した後にアンインストールしても構わない
不具合の発生条件と対象機種
この事象は、以下の機種において米国の「Verizon」または「T-Mobile US」のSIMカード/eSIM(両社回線を利用するMVNOを含む)を使った後に発生する。端末の発売元は問わず、OSが「Android 14」以降の個体が対象となる。
- AQUOS R7
- AQUOS R8pro
- AQUOS R8
- AQUOS R9pro
- AQUOS R9
- AQUOS R10
- AQUOS sense7
- AQUOS sense8
- AQUOS sense9
- AQUOS sense10
- Leitz Phone2
- Leitz Phone3
なお、先述のエモパーアプリによる対応は暫定策で、端末のオールリセット(出荷状態への初期化)を行った後にVerizon/T-MobileのSIMカード/eSIMを利用すると再発生する(再発生時はエモパーアプリで対応可)。抜本的な解決は、今後のソフトウェア更新で行われる。
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