注目点は“可変絞り”だけじゃない! 「iPhone 18 Pro」のカメラは思った以上に変わっている:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(3/4 ページ)
iPhone 18 Proは、先代から見栄えがあまり変わらない。カメラも「メインカメラに可変絞りが付いた」こと以外は大きく変わっていないようにみえるのだけど、実際に使ってみるとそこ以外にも複数変わったポイントがある。
フォーカストラッキング(追尾AF)にも対応
iPhone 18 Proのカメラには、もう1つ新機能がある。それは「フォーカストラッキング」、要するに「追尾オートフォーカス(AF)」だ。
撮りたいものを画面上でダブルタップすると、それを追尾してフォーカスを合わせ続けてくれる。相手は人間じゃなくても構わない。完璧ではないけれども、おおむねタップした対象を追い続けてくれるのだ。
これはよい。
絞り値やシャッタースピードの設定、フォーカストラッキングは、動画撮影時も有効だ。
動画撮影における「あとからシネマティック」も便利
そして、動画撮影における新機能として「あとからシネマティック」も忘れてはいけない。
従来モデルでは、静止画の撮影時に、人物や動物、さらに被写体をタップしてフォーカス位置を指定して撮った写真について、後からポートレートモードに背景をぼかせる機能があった(おかげで、ポートレートモードで撮る機会が激減した)。あとからシネマティックは、その動画版である。
さっき撮影画面の例に出した、サッカーボールを転がした動画を「写真」アプリでチェックしてみると、左上にビデオカメラ状のアイコンが現れた。これは「シネマティックアイコン」といい、あとからシネマティックの有効/無効を切り替えるスイッチだ。
アイコンをタップして展開したスイッチで「シネマティックオン」をタップすると、背景がきれいにボケた映像になるのだ。
これをタップして「シネマティックオン」にすると、背景がきれいにボケた映像になるのだ。
これはありがたい。ただし、これを使えるのはメインカメラで撮影した動画に限られるので、そこは知っておきたい。
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