大手家電メーカー、ISP、通信キャリア14社、ネット家電で提携
通信事業者、ISP、家電メーカー14社からなる「ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム」(UOPF)が、2月10日に設立された。ネットワーク情報家電の市場拡大を目指して、各種共通仕様の策定、接続性検証などを行う。
14社の顔ぶれは、NTTコミュニケーションズ、KDDI、三洋電機、シャープ、ソニー、ソニーコミュニケーションネットワーク、東芝、ニフティ、NEC、パイオニア、日立製作所、松下電器産業、松下電工、三菱電機(50音順)。顧問には、ドリームインキュベータの堀紘一社長と、慶應義塾大学の環境情報学部、村井純教授が就任する。
情報家電をネットワークに接続して、「誰でも、簡単に、安心して」利用できる、いわゆるユビキタス社会の実現を目指す。機器の設定、接続性検証、コンテンツやアプリケーションの決済などで、各社の共通基盤を整備したい考え。活動内容として、IPv6の適用や、マーケット調査などにも言及した。
発足後2年で、上記目的の達成を狙う。今後のマイルストーンとして、2004年春までに“UOPF仕様”を策定するとともに、2004年秋からは仕様に準拠したサービス、家電製品販売を展開したいという。
NTTコミュニケーションズの先端IPアーキテクチャセンタ所長、常務取締役の飯塚久夫氏は、UOPFは既存の各種フォーラムと比較して、「家電機器、中でも新しい分野である平面テレビ、DVDレコーダーなどで新マーケットを作ることを狙いとする」点が新しいと話す。
「購入直後のセットアップや、シングルサインオンの仕組みを、PCのよう(に複雑)でないインタフェースで提供する必要がある。機器に固有番号を振って管理したり、ユーザーを個人認証したりといったことも考えている」と話した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
8
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
9
GMO、攻撃者による情報公開を確認 顧客データ含むか調査中 追加の見舞金も検討
-
10
タイムズカー、お見舞金3000円の算定基準は? パーク24に聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR