レビュー Any Music(2)
リビングで快適なHDDジュークボックス――パイオニア「X-AM1」(1/2 ページ)
Any Musicが提供するサービスについては先日のレビューで紹介した。今回は対応機種第一弾として登場したパイオニア製端末「X-AM1」を使い、どんなことがAny Music対応機で楽しめるのかを確認しよう。まずは全体的な使い勝手やHDD周りの機能をチェックする。
端末の機能、イコールAny Musicのサービスではない
最初に確認しきたいのは、現在、「Any Music」としてサービスが提供されているのが「音楽ダウンロード」「CD購入」「FMオンエア情報」の3種類であるということ。CD再生やHDDジュークボックスなど、ソニー/パイオニア/シャープ/ケンウッドの4社の対応機が搭載しているそれ以外の機能は、あくまでも端末独自の機能である。
しかし、第一弾対応機として登場した4機種は、4社による共同開発で基本機能は同一。その基本機能が、イコールAny Musicのサービスではないことには注意が必要だ。
操作の基本はリモコン
使用頻度の高いCDプレーヤーやHDDジュークボックスについては、X-AM1の本体とリモコンに「CD」「HDD」といったボタンが設けられており、ワンプッシュで機能切り替えが可能。操作そのものは本体でもリモコンでも可能だが、文字入力のキーはリモコンにしかないことから、基本的にはリモコンでの操作を前提としていることがわかる。
主な機能については、「ファンクション」キーで切り替える。ボタンを押すと「ANY MUSIC」「HDD」「CD」「メモリースティック」「MD」といった機能がWindows OSのスターメニューのように現れる。
今回試用しているX-AM1には搭載されていないが、ソニー製「NAS-A1」にはVIAOとの連係機能が搭載されており、この機能を選択する際にも、「ファンクション」キーからその機能を選択する。
各機能について、詳細な設定を行う場合には、「ツール」ボタンを押せばよい。そこで使用できない機能は灰色に暗転して表示されるので、どういった設定が行えるのかが一目で分かる。こちらはWindows OSでいうところの右クリックといったところか。
機能切り替えを行う際には少々のタイムラグがあり、パッと切り替わるわけではない。しかし、これ以上に気になったのは、機能切り替え時に再生していた音楽が止まってしまう点。
「CDを再生しながらAny Musicのサイトへ行き音楽を探す」といった場合、CDを再生していてもAny Musicボタンを押すと「ファンクション切り替え中です」という画面が出て再生がとぎれてしまう。これはすべての機能切り替えに共通しており、“ながら”作業をすることはできない。
HDDジュークボックスの基本機能――CD-R/RWのMP3ファイルは再生のみ対応
X-AM1は40GバイトのHDDを搭載しており、Any Musicサービスを利用してダウンロード購入した音楽を保存する以外に、CDからHDDへ楽曲を取り込んでHDDジュークボックスとして使用することができる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR