VISAと米政府機関がフィッシング防止キャンペーン
クレジットカード会社のVISA USAと米財務省などは6月17日、フィッシング詐欺防止のための消費者啓発キャンペーンを共同展開すると発表した。
キャンペーンはVISAと財務省、Better Business Bureau(BBB)、Call For Action、米連邦取引委員会(FTC)が共同で実施。フィッシング詐欺の見分け方、被害防止方法、不審な電子メールの通報方法について、消費者への周知を図る。
VISAは銀行と協力して、クレジットカード利用明細に注意書きを挿入。BBBやCall For Actionはメディアを通じて注意を呼びかけ、フリーダイヤルの相談窓口を設ける。FTCではWebサイトで総合的な情報を提供するほか、なりすましの被害報告を受け付ける。
フィッシング詐欺は、電子メールでユーザーをだまして銀行などの公式サイトを装った偽サイトを訪問させ、クレジットカード番号や銀行口座番号、パスワードなどを入力させてだまし取る手口。Anti-Phishing Working Groupによれば、今年3月から4月にかけて、フィッシング詐欺の件数は180%増加しているという。
被害に遭うのを防ぐため、キャンペーンでは、個人情報の提出を求める電子メールには疑いの目を向けること、メール送信元とされる企業などに連絡を取って確認すること、個人情報は正規のサイトと分かっているセキュアなページでのみ入力することなどを呼びかけている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR