NY州、5万ドルでスパム業者と和解
米ニューヨーク州検事総長は7月20日、スパム業者を相手取って起こしていた訴訟の和解を発表した。業者には罰金と手数料5万ドルの支払いが命じられている。
被告となっていたのは電子メールマーケティング業者のスコット・リクター氏と、同氏が経営するOptInRealBig.com。偽のヘッダ情報や詐欺的な件名を含んだ迷惑メールを大量に送信したとして、昨年12月に検事総長が提訴していた。
ニューヨーク州裁判所のアイリーン・ブラストン判事が署名した同意審決に基づき、リクター氏とOptInRealBig.comは5万ドルの支払い命令のほか、偽の送信者アドレスや詐欺的な件名を使ったメールの送信、他者のコンピュータを乗っ取ってメールの送信に使うことなどが禁じられる。
「今回の和解により、リクター氏と同氏の会社は電子メールの送信に当たって新たな水準の責任を課せられる。もしこの水準を満たさなければ、再び法廷に引き出され、さらに重い罰則を科せられることになるだろう」。エリオット・スパイツァー検事総長は発表文でこう述べている。
なお、この件ではMicrosoftもワシントン州で訴えを起こしているが、こちらの訴訟は継続される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR