「個人情報漏洩で被害に遭ったことがある」51.0%──バルク調査
バルクは8月25日、「個人情報に関するアンケート」の結果を発表した。同調査は、企業の個人情報流出に対する利用者側の意識を調査するために実施したもの。
これによると、アンケート回答者の8割以上が「個人情報」と考えるのは、「氏名」「生年月日」「住所」「自宅電話番号」「携帯電話番号」「自宅メールアドレス」「勤務先」「家族構成」「収入」「預貯金額」「銀行口座番号」「クレジット番号」の12項目。
個人情報でもっとも知られたくないものは、1位が「クレジット番号」(28.3%)で、次いで、「氏名」(16.5%)、「銀行口座番号」(15.7%)、「住所」(8.9%)、「自宅電話番号」(6.2%)、「預貯金額」(6.1%)が挙げられた。
もっとも知られたくない個人情報が流出した場合、損害賠償として請求したい金額は、「30万円」と答えた人が30.7%、「30万円以上」が28.5%だった。
これまで、実際に個人情報が漏洩し、それによる被害を受けたことがある人は51.0%にもおよんだ。具体的な被害を複数回答形式でたずねたところ、「ダイレクトメール送付」(77.1%)、「電話による勧誘」(75.0%)、「架空請求」(55.1%)、「訪問販売」(15.3%)が上位を占めたほか、詐欺やストーカーなどの被害経験者も少数いたという。
商品やサービス利用などでかかわりのある企業・団体において、個人情報流出が起きた場合、「絶対に購入(利用)しない」と回答した人は32.2%、「なるべく購入(利用)しない」が31.2%で、合計すると約6割は“今後付き合いを控える”意向だ。
個人情報の扱いについて、もっとも気を付けて欲しい業界を質問したところ、1位は「銀行」で39.6%となり、以後、「インターネットサービス」(20.5%)、「官公庁」(18.6%)、「消費者金融」(6.4%)、「通信販売」(3.9%)が続いた。
このほか、個人情報を意識する場面としては、7割以上の人が「会員入会手続き」「アンケート回答」「懸賞応募」を挙げていた。
なお、調査対象は日本全国に住む13~89歳の同社アンケート会員で、今回のサンプル数は1009名。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR