携帯電話ソフト、アドレスバックアップなど利用はまだ限定的
BCN総研は、携帯電話ソフトについての調査を行い、その結果を発表した。
携帯電話利用者の携帯電話ソフトの所有状況を見ると、「持っている」という回答は18.3%にとどまった。属性をみると、男性およびビジネスマンで所有の割合が2割を超えており、比較的高い割合だ。
購入理由(複数回答)は「携帯電話の故障・紛失に備えて」が41.5%と最も多く、次いで「機種変更をした(する)ため」(11.0%)、「携帯電話を故障・紛失した経験があるため」(10.6%)と続く。携帯電話の世代別にみると、第三世代携帯電話では「機種変更をした(する)ため」や「画像・動画の保存をしたかった」の割合が8.6%、16.8%と第二世代(各8.6%、7.0%)に比べて高く、第三世代携帯電話の導入が、携帯電話ソフトの新たな購入動機を生み出しているとみている。
また、所有の携帯電話ソフトでよく利用している機能(複数回答)は、「アドレスデータの編集・保存機能」が82.1%で突出し、次いで「メールの編集・保存機能」(25.6%)、「カメラ画像の編集・保存機能」(22.4%)。多機能化している携帯電話ソフトだが、それほど多くの機能を使いこなしているユーザーは少ないようだ。
なお、携帯電話ソフトを使用していない人では、携帯電話ソフトそのものを「あまり知らない」36.7%、「全く知らない」31.7%と、「知らない」人が68.4%に上っており、携帯電話ソフトの認知度自体、さほど高くないようだ。
今後は、携帯電話に集約されつつある個人データをどのように活用し、どう守るかが鍵となるため、携帯電話ソフトの役割もどう進化していくのか注目されるとしている。
なお、調査は2004年7月28日~30日、同社サイトでのアンケートによるもので、回答数は1346件。男女比は、64.2%:35.8%で、携帯電話のキャリアは、ドコモ45.8%(うちFOMA7.1%)、au21.9%(うちCDMA 1X、CDMA 1X WIN 9.9%)、ボーダフォン21.8%(うちVGS4.5%)、ツーカー5.8%、その他4.7%となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
10
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR