Logitech、レーザー光線使った高精度マウス発表へ
米Logitechは9月1日(米国時間)、レーザー光線を使って動きをとらえる新しいマウスを発表する。同社が「初のレーザートラッキングデバイス」と称するこのマウスは、従来のLEDベースの光学マウスよりも優れたクリック&ポイント機能を提供すると同社の担当者は話している。
この「MX1000 Laser Cordless Mouse」はAgilent Technologiesとの共同開発により生まれたもので、光学マウスよりも最大で20倍も反応速度と精度が高いとLogitechのグローバル製品マーケティングマネジャー、エリック・チャールトン氏は説明する。
このマウスは、人間の目には見えない低出力レーザーを接地面に照射し、マウスに付けられた5.8メガピクセルのセンサーに接地面の詳細なイメージを送る。それが、画面上でのマウスの動きに反映される。このレーザーは光学マウスに使われているLEDよりも詳細に接地面のイメージをとらえると、Logitechの広報担当ネイサン・パパドポラス氏。
このレーザーにより、MX1000は磨かれた木目の面など、非常にスキャンしにくい接地面でも機能できるとチャールトン氏は語る。「従来の光学マウスは光沢のある面ではうまく機能しない」
同氏によると、このマウスは最新の製品を手に入れたいという人や、ビデオ編集、写真編集、ゲームなど精度の高いポインティング機能を必要とする人にアピールするよう設計されているという。
MX1000マウスはすべて米国規格協会(ANSI)でテストされ、「Z136 Class 1」の安全基準を満たしているとの認定を受けていると同氏は語る。ANSIによると、Class 1に認定されたレーザーは、有害なレベルの放射線を出すことができず、従って人間や人間の目に安全だという。
このマウスは米国と欧州で79ドル95セントで販売されている。Logitechはこの製品を世界各国に出荷するために、ほかにも認定を得ようとしているところだとチャールトン氏は話している。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
7
「推しがそばにいる日常」を ソニー、5万円台の裸眼3Dディスプレイ アニメ公式コンテンツに対応
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
10
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR