モリサワフォントの無断インストール販売訴訟、和解が成立
コンピューターソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、モリサワのフォントプログラムをPCに無断インストールして販売していたとして損害賠償を命じられたコンピュータ販売会社と、モリサワとの和解が9月28日、大阪高裁で成立した。
和解によると、販売会社と代表者は、モリサワに8000万円の賠償金を支払い、海賊版販売の経緯を記した「てん末書」を提出する。また顧客に対し海賊版の利用をやめるよう依頼する文書を送付する。
この問題をめぐっては、モリサワが、販売会社がPCにモリサワフォントを無断インストールして販売していたとして損害賠償を求めて訴え、大阪地裁は販売会社による著作権侵害を認めて約8000万円の支払いを命じていた。控訴審で大阪高裁が和解を勧告し、成立した。
ACCSは「当事者による損害額の立証が困難な事例についても、『侵害のし得』を許さないという姿勢を示した大阪地裁の判決に基づく、適切な和解」と評価している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR