日立、住基カード約3万枚を交換へ

 日立製作所は10月6日、同社が納入した住民基本台帳カードの交換を自治体に申し出た。対象は約3万枚と推定している。一部カードにデータの読み取りができない不具合が見つかったため。個人情報が漏えいする恐れはないとしている。

 不具合が見つかったのは同社が直接あるいは販売会社を通じて納入した住基カードで、製造は大日本印刷。接触型/非接触型のハイブリッド型だが、非接触型リーダーで読み取れない場合があるという。アンテナとICチップの接合不良が原因としており、接触型リーダーでは問題なく利用できる。

 納入した自治体は、札幌市、東京都江戸川区、神戸市など101市町村。交換カードは10月20日までに納入を完了する予定。交換は、自治体ごとに窓口に問い合わせるよう呼び掛けている。

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