Firefoxの今後の強化計画は?
11月9日、待望のFirefox 1.0をリリースしたMozilla Foundationだが、同団体はFirefoxの今後の強化のプランニングに忙しい。
Firefox関連の今後の計画には、各種デスクトップ検索ツールの統合のほか、PCメーカーからのバンドル契約獲得、ポップアップ広告遮断技術の強化、グラフィックス表示の改善などが含まれる。
Mozilla Foundationのエンジニアリングディレクター、クリス・ホフマン氏は、こうした強化によってさらに弾みをつけ、来年中にブラウザ市場シェアを10~12%に引き上げたいと語った。「Firefoxは、今よりもっと市場シェアを高められると信じている。成長率を維持するため、やらなければならないことがたくさんある」と同氏。
デスクトップ検索ツールの統合に関しては、Firefoxの利用者に、PCに保存された情報を検索できるサードパーティ製ツールの選択肢を提供するという。
利用者を拡大する上で、PCメーカーとのバンドル契約は大きな意味を持つ。ホフマン氏によると、Mozilla Foundationはこの手の契約の獲得に向けて交渉を行っているとのことだが、交渉相手の社名は明らかにしなかった。
Mozilla FoundationはFirefox以外に、電子メールクライアントThunderbirdなどのインターネットソフトの開発も続ける。Thunderbirdは現在プレビュー用の0.9版が提供されているが、今月中に1.0版を出荷の予定。カレンダーソフトの開発も行われている。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR