ヤフオク、商品を手元に持たない「自転車操業」出品防止
ヤフーは、オークションサービス「Yahoo!オークション」(ヤフオク)で2月1日から、出品者が商品を手元に持たず、落札者からの入金で商品を調達する「自転車操業」「チャリンカー」と呼ばれる出品が削除対象になる。
ヤフオクでは、手元にない商品を格安で出品して代金を受け取り、一部を借金の返済などにあてた後、商品を購入して落札者に送る「自転車操業師」が問題になっている。彼らは商品を店頭などで購入し、落札者に格安で譲るため常に赤字経営だが、損失は次の出品の落札金で補てん。商品の発送が滞る(自転車が「倒れる」)まで、悪質な出品者と気づかれないことも多い。
ヤフーは今回、「ご入金いただいてから発注します」など、落札者からの入金で商品を購入することを前提とした出品や、「入金確認後、業者から直接納品いたします」など落札者の手元に商品がない出品、「在庫がない場合はお時間をいただきます」「待てる方のみご入札ください」など、落札・入金から商品発送まで著しく時間がかかる記載のある出品を取り締まり、自転車操業出品を防止する。
ただし、受注生産品や、商品引渡しに代金引換・エスクローローサービスを利用している場合は対象外。「オークションストア」の出品も対象外。
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