新たな敵はNASDAQ?
SCOがNASDAQ上場廃止の危機に直面
ソフトメーカー米SCO Groupが2004年の年次報告書を期限内に提出しなかったため、NASDAQ上場廃止の危機に瀕している。SCOでは上場廃止を遅らせるために公聴会の開催を求める計画だが、2月18日からはティッカーシンボルが従来の「SCOX」から、報告遅滞を示す「SCOXE」に変更される。
SCOによれば、NASDAQからは16日に、上場廃止の可能性があると通告された。同社は2004年10月31日までの年度に関する10-K年次報告書を、米証券取引委員会(SEC)が定める90日の期限内に提出しなかった。SCOでは提出が遅れている理由について、給与計画に関する株式の扱いについて検討しているためだと説明している。
SCOは2週間前、SECへの提出書類の中で、監査機関のKPMGがSCOに追加文書の提出を求めており、SECの提出期限までに監査を終了できないと報告していた。SCO広報のブレーク・ストーウェル氏は17日、従業員の株式購入計画に関する会計処理についてSCOとKPMGで話し合っているところだと説明。KPMGは過去数年にわたってSCOの監査を担当しており、これまでは問題にならなかった購入計画の扱いがなぜ今になって問題になるのかは、ストーウェル氏にも不明だ。
「当社ではこの問題を早急に解決させる計画だ。この会計処理問題を除けば、10-Kはすべて準備が整っている」と同氏は話している。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR