森永乳業がAT&Tの全社IP電話導入

 AT&Tグローバル・サービス(GNS)は3月17日、森永乳業が6月までに全社にIP電話を導入すると発表した。年間1000万円のコスト削減を見込む。

 営業所、支店、工場など全社73拠点が対象。コストを減らすため、既存の構内交換機(PBX)網と電話機をそのまま活用。インターワークシステム拠点に音声用SIPサーバを設置し、各拠点ではVoIPゲートウェイと既存PBXを接続する仕組み。IP電話用回線にはデータ通信用のバックアップに使っているフレッツ網を使うことでネットワークの追加コストをなくした。

 森永乳業は昨年10月、基幹・全社ネットワークをAT&T GNSにアウトソーシングした。IP電話システムの監視・保守は、AT&Tのネットワーク統合運用管理システムで「iGEMS」と監視センターを接続し、24時間体制で対応する。

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