電子マネー、認知度は高くても普及度は今一歩
BCN総研は4月15日、電子マネーの利用動向に関する調査結果を発表した。有効回答数は1723人(男性64.8%、女性35.2%)。
これによると、電子マネーの認知状況は、「機能などを詳しく知っている」が12.6%、「概要を知っている」が50.2%と、6割強の人がおおむね知っていることがわかった。「名前を聞いたことがある程度」の人も含めると、ほぼ全員が電子マネーを認知している。
しかし、実際に電子マネーを利用した経験を持つ人は3割半ばと少ない。
利用経験がある電子マネーの種類は、「Suica」が最多で45.7%。次いで「Edy」(38.4%)、「WebMoney」(32.9%)が続いた。
利用したことがある場所のトップ3は「電車・バス等の交通機関」(41.8%)、「インターネットショッピング」(37.1%)、「コンビニエンスストア」(31.2%)だった。
利用経験者が今後整備して欲しい点は、「利用可能な店舗などの場所の拡充」が67.3%でもっとも多かった。次いで、「ポイントサービス等の付加サービスの充実」(57.3%)、「購入・チャージできる場所・手段の拡充」(50.6%)と、上位3項目を挙げる人がいずれも5割を超え、改善すべき点は多いようだ。
電子マネー自体に対する評価は、利用経験者の64.1%が「非常に便利だと思う/便利だと思う」と答え、今後の利用意向でも70.8%が「積極的に利用していきたい/利用していきたい」とした。
一方、利用経験がない人のうち、今後利用したいと考えているのは16.8%にとどまった。逆に26.8%は「利用したくない/あまり利用したくない」と否定的だが、半数以上は「どちらともいえない」と答えている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR