セキュリティ強化のOpera 8がリリース
Opera Softwareは4月19日、最新版ブラウザ「Opera 8」をリリースした。Windows版とLinux版を同社サイトからダウンロードできる。
この新版ではセキュリティを最優先事項とし、高度なセキュリティ新機能を追加したと同社は発表文で述べている。新機能のセキュリティ情報フィールドは、セキュアなWebサイトにアクセスした際に自動的に起動し、セキュリティのレベル(1~3)とサイトオーナーの証明書を表示する。これによりユーザーはサイトの信頼性を評価し、フィッシングなどのオンライン詐欺にさらされるリスクを最小限にできるという。
またExtensible Rendering Architecture技術により、画面の幅あるいはブラウザのウィンドウ幅に合わせてWebページを調整することが可能になり、横スクロールの必要性がなくなった。Operaのズーム機能と併せて使うと、ユーザーはWebページを画面に収めたまま拡大できると同社は説明している。
音声コマンドでWebサーフィンを行い、文書を読み上げる音声機能も追加されている。現時点では英語にのみ対応し、Windows 2000/XPで利用できる。
このほかOpera 8ではWebページ表示のさらなる高速化が図られているほか、お気に入りのページを一度に開くオプションなど、より効率的なWebサーフィンが可能になる各種機能が提供されている。デフォルトユーザーインタフェースも従来よりすっきりした直感的なデザインになっている。
またブラウザとしては初めて、リッチなグラフィカルコンテンツ用のXMLベース言語であるSVG(SVG 1.1 Tiny)のネイティブサポートを組み込んでいる。
Opera 8のWindows版は英語、ドイツ語、オランダ語、ポーランド語に、Linux版は英語に対応。いずれのバージョンについても、対応言語は今後さらに増える予定だ。Mac向けOpera 8のβ版もこの日リリースされた。
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