「QUALIA 002」は“漆黒”のハイビジョンビデオカメラ
ソニーマーケティングは4月21日、「QUALIA」シリーズにデジタルHDビデオカメラレコーダーを追加した。型番は「Q002-HDR1」。専用の高精度な研磨を施したレンズを搭載し、繊細でリアルな高画質映像を追求したという。価格は59万8500円。同日、受注を開始した。
Q002-HDR1は、家庭用ビデオカメラとして初めて1080iハイビジョン映像の記録/再生を可能にした「HDR-FX1」の技術を踏襲しつつ、カール ツァイス「バリオ・ゾナーSQ T*(ティースター)」レンズを新たに搭載した。フレアやゴーストを抑えるとともに、「空気感までも描写するような、繊細でリアルな高画質映像を追求した」(同社)という。
また、液晶モニターには高輝度・高コントラストで屋外での視認性に優れる「クリアフォト液晶」を新たに採用した。16:9のワイド映像でモニタリングできる3.5型ワイドタイプの液晶モニターをハンドルレバー先端に備える。さらに、外部ガンマイクとして、鋭指向性のエレクトレット・コンデンサーマイクロホン「ECM-672」を標準装備。また内蔵マイクもQUALIA専用に新設計し、ノイズを抑え、より臨場感ある音声記録を可能にしたという。
そのほか、オートフォーカス設定中でもマニュアルフォーカス操作を行える「AFアシスト機能」、フィルム映画のような映像表現を実現する「シネマトーンガンマ」、ズームやアイリス、シャッタースピードなどをあらかじめ設定した2つの設定値の間で滑らかに遷移させることができる「ショットトラジション」などの機能がある。
そのほかの仕様は、HDR-FX1とほぼ同じ。有効画素数107万画素の3CCD、ズームは35mm換算で32.5~390ミリ。ハイビジョン映像(1080i)は、本体内に搭載したハードウェアMPEG-2エンコーダ/デコーダ「HDコーデックエンジン」により、通常のDVカメラで使われているミニDVテープにMPEG-2方式で記録する。付属バッテリー「NP-F970」使用時の連続撮影時間は、液晶モニターオフ時でHDVモードが6時間25分、オン時で3時間25分。
本体サイズは、166(幅)×194(高さ)×362(奥行き)ミリ。撮影時総重量は約2.4キロ(NP-F970使用時)。パッケージには、前述の外部ガンマイク、バッテリー「NP-F970」のほか、ショルダーブレース「VCT-FXA」などが付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR