富士写、デジカメ減速で営業減益

 富士写真フイルムが4月28日発表した2005年3月期連結決算は、営業利益が前期比11.1%減の1644億4200万円だった。デジタルカメラの価格低下が響いた。

 売上高は2兆5273億7400万円(前期比1.5%減)、税引き前利益は1623億4600万円(同1.6%減)、純利益は845億円(同2.7%増)。

 フラットパネルディスプレイ材料やオフィスプリンタ事業が好調だったが、日米市場でデジタルカメラの成長が急激に鈍化。価格下落が急激に進み、売り上げ・利益を押し下げた。デジカメ販売台数は約610万台だった。

 今期の見通しは、売上高2兆7000億円(前期比6.8%増)、営業利益1700億円(同3.4%増)、税引き前利益1640億円(同1%増)、純利益850億円(同0.6%増)。

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