ナムコの純益、過去最高に 「鉄拳」など好調
ナムコが5月19日に発表した2005年3月期連結決算は、経常利益が前期比1.1%増の145億8800万円、純利益が同25.4%増の94億6400万円と、それぞれ過去最高を達成した。
売上高は同3.5%増の1785億5100万円、営業利益は同2.2%減の150億850万円。
国内の家庭用ゲームソフトは、PlayStation 2向け「テイルズ オブ リバース」「エースコンバット5」「鉄拳5」、ニンテンドーDS向け「パックピクス」などが好調で、売り上げ・利益とも前期を上回った。米国市場はPlayStation 2向け「ゼノサーガ エピソードII」やゲームキューブ向け「テイルズ オブ シンフォニア」など、これまで国内市場が中心だったRPGが好調。アジア市場も増収増益だった。
携帯電話向けアプリは「太鼓の達人」が人気だったほか、NTTドコモ端末向けアプリポータル「アプリキャロット」が順調に会員数を伸ばした。同社携帯サイトの総会員数は95万5600人と、前期末から14%増えた。
業務用ゲーム機は、国内市場は「鉄拳5」「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE」「ドラゴンクロニクルオンライン天空大決戦」などが好調。湾岸ミッドナイトは欧米でも人気だった。
アミューズメント施設事業は北米とアジアの不振で営業利益が12%減となり、連結営業減益の原因になった。国内施設は猛暑や台風などの影響で、売り上げが同3.4%落ちた。
今期の連結業績見通しは、売上高1900億円、経常利益141億円、純利益89億円。
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