IBM、教員に転職する社員を支援
米IBMは9月16日、IBMを辞めた従業員が教員になるのを支援する「Transition to Teaching」プログラムを発表した。数学と科学の深刻な教員不足に対応する目的で、同社出身者の頭脳と経験を生かしてもらう狙い。
プログラムはまず米国各地のIBM従業員最大100人を対象に試験的に導入。成果が出ればその後規模を拡大し、他社にも対象を広げる。
参加者はIBM在籍中からオンラインやオフラインのコースを受講でき、資格取得のための教育実習も3カ月まで認められる。教育実習やコース受講中は授業料および奨励金として最大1万5000ドルをIBMから支給する。
米労働省によれば、科学、工学、技術的なトレーニングを必要とする仕事の数は2008年までに51%増える見通しで、現在の若者がこうした職に就くためには、2008~2009年までに数学と科学の教員が新たに26万人必要になる。
「経験豊富な当社の従業員の多くは数学と科学の経歴を持っており、IBMを辞めても貢献は続けたいという意思を表明している。そのスキルをIBMから教室に移転してもらうのは自然な流れだ」(IBM International Foundationのスタンリー・リトウ氏)と同社は説明している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR