CEATEC JAPAN 2005
ウサギ型ロボットが手伝うインタフェース──未来が見える日立ブース(2/2 ページ)
鏡+ディスプレイ
7月に発表され、すでに発売が開始されている製品だが、「Miragraphy」も面白い。通常の鏡としての利用に加え、前面がディスプレイになっており、そこにさまざまな映像を表示できる。
アパレルショップなどでの利用が想定されており、ICカードリーダーとセットで使うことで、商品のタグにつけられたμチップや非接触ICチップを読み取り、たとえばそのタグが取り付けられた商品の別カラーを表示したり、スーツに合わせるネクタイを表示したり、といったことが可能。
表示するコンテンツは、単にデジカメの写真やDVDの映像を流すだけでも構わないそうだ。
鏡部分だけで価格は170万円。ICタグリーダーは、さまざまな種類のものに対応できる。すでに大阪のアパレルショップに販売されたという。
立体ディスプレイ
同じディスプレイでも、こちらは画面から浮き上がって見える3D液晶。シャープの視差を利用した方法とは異なり、2枚のパネルの輝度を変えて立体感を出すことで、目への負担が少ないという。
アミューズメント、車載端末用とを想定しており、2006年度には量産体制に入る予定だ。
フルHD対応の55V型プラズマテレビ
富士通日立プラズマディスプレイが開発したのが55V型でフルHD対応のプラズマテレビ。1920×1080のフルHDの表示が可能で、輝度1000カンデラ/平方メートル、コントラスト比5000:1という高性能を備える。
独自のアルゴリズムを発展させた高画質化技術により、階調性と動画品質を改善したという。発売は来夏の予定。
超小型光ディスク
CF Type IIサイズに収まる光メディア「Micro Data Archive」も、研究発表レベルの参考出品。「使用しているレーザーはDVDと同じ赤色レーザーで、レンズのNAがBlu-rayと同じなので記録密度ではDVDとBlu-rayの中間になる」そうで、現時点で容量は500Mバイトを実現しているらしい。
マイクロドライブ並の大きさで、容量も現行のCDとほぼ同等。今後はさらに大容量化も図るが、現時点ではこのまま製品化する見込みはなさそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
3
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
4
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
5
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
6
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
7
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
8
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
9
渦中のGMO、熊谷代表の発信は“火に油”か? 「経営トップが自ら広報」の功罪
-
10
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR