Amazon.com、訴訟費用が響き減益
米Amazon.comが10月25日発表した第3四半期(7~9月期)決算は、純利益が3000万ドル(1株当たり7セント)となり、前年同期の5400万ドル(同13セント)から減益となった。売上高は27%増の18億6000万ドルだった。
Amazonは電子商取引企業のSoverain Softwareから起こされていた特許侵害訴訟を8月に和解に持ち込み、Soverainに支払う4000万ドル(税引き後2000万ドル)を7~9月期に計上した。これを除外すると、純利益は5000万ドル(1株当たり12セント)になる計算。
同四半期中に発売されたハリー・ポッター最新作「Half-Blood Prince」は世界で160万冊が売れ、Amazon最大のヒットとなった。米南部で壊滅的な被害を出したハリケーン「カトリーナ」では、Amazonの1クリック技術を使ってユーザーから米赤十字に寄せられた義援金が1200万ドルを超えた。
第4四半期(10~12月期)の売上高は前年同期比13~24%増の28億6000万~31億6000万ドルを予想。通期では前年比21~25%増の83億7300万ドル~86億7300万ドルを予想している。
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