Paramount Pictures、DreamWorksを買収
米大手映画会社Paramount Picturesは12月11日、映画制作会社DreamWorksを16億ドル相当の現金および債務引き受けにより買収すると発表した。
これによりParamountは、DreamWorksの映画ライブラリを獲得する。これには「グラディエイター」「アメリカン・ビューティー」などのアカデミー賞受賞作や、「キャッチミー・イフユーキャン」「プライベート・ライアン」などのスピルバーグ監督作品など59作品が含まれる。
またParamountは、DreamWorks進行中のプロジェクト、スピルバーグ監督および映画プロデューサーのデビッド・ゲフィン氏との制作契約、DreamWorksのテレビ部門、将来のテレビアニメのキャラクターの権利も入手する。
Paramountは買収成立後に投資家にDreamWorksの映画ライブラリを売却する交渉を進めているという。このライブラリの配給権はParamountが保持する。
また今回の取引により、ParamountはDreamWorksの関連会社であるアニメ映画制作会社DreamWorks Animationと2012年までの独占配給契約を結んだ。この契約の下で配給される第1弾の映画は、2006年夏公開の「OVER THE HEDGE(邦題:森のリトル・ギャング)」となる。
Paramountの親会社であるViacomの共同社長兼COO(最高執行責任者)トム・フレストン氏は発表文で、「スティーブン・スピルバーグ監督、デビッド・ゲフィン氏、そしてDreamWorksの才能ある人々がParamountに加わることはこの上ない喜びだ。ジェフリー・カッツェンバーグ氏とDreamWorks Animationとの新しい契約も楽しみだ」と述べている。
買収は2006年第1四半期に成立する見通しという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR