新作DVD情報
“闘犬”として飼育された男の孤独な戦い――「ダニー・ザ・ドッグ」
ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション【初回限定生産2枚組】
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」に続いてリュック・ベッソンとジェット・リーが再び組んだバイオレンス・アクション。極悪非道な男に“闘犬”として育てられた孤独な男ダニーが、盲目の元ピアニストと出会ったことで、人間性を取り戻していく。リーは野性的で攻撃的な半面、子供のような純粋な一面を持ちあわすという複雑な役柄に挑戦し、新境地を開拓。初めて挑んだキス・シーンは、ぎこちなさが新鮮だ。
もちろん、リーならではの神業アクションも健在。複数の男たちを次から次へとぶちのめすオープニングから、生々しいデス・マッチまで、壮絶な格闘シーンを堪能できるほか、ほとばしる鮮血や宙を舞う車など、スピーディかつ重厚なアクションシーンに釘付けだ。武術指導を担当したのは、「マトリックス」シリーズで一躍有名になったユエン・ウーピン。エレクトロミュージック界のカリスマ、マッシヴ・アタックが映画音楽を初めて手掛けたのも話題に。監督は「トランスポーター」のルイ・レテリエ。共演は「ミリオンダラー・ベイビー」「バットマン ビギンズ」のモーガン・フリーマン、「モナリザ」「マスク2」のボブ・ホスキンス。
5歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しのバート(ボブ・ホスキンス)に首輪をつけられ、アジトの地下室で愛情をまったく知らずに育てられていたダニー(ジェット・リー)。彼は金儲けの道具=戦闘要員として飼育され、借金の取り立てで戦いに明け暮れる日々を送っていた。そんなある日、取り立て先の骨董品倉庫で、盲目のピアノ調律師サム(モーガン・フリーマン)と出会い、ピアノの音色に魅せられる。だが、一瞬の安らぎも束の間、バートによって大金を懸けたデス・マッチへの参加を強要される。難なく勝利したダニーだったが、帰り道、彼らの乗る車にトレーラーが突っ込み、無数の銃弾が撃ち込まれた。バートが死んだと思っていたダニーは、無意識のうちに骨董品倉庫へと向かっていた。やがて、サムの優しさや音楽に触れ、心を開いていくダニーだったが、母親に関する衝撃の過去を知ってしまい……。
初回限定生産のみに付く特典ディスクには、メイキングはもちろん、本編ではカッとされたファイトシーンや、リーのコミカルな一面をのぞけるNGテイク集、リーの来日舞台挨拶などを収録。
関連サイト:http://www.dannythedog.jp/(公式サイト)
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