新作DVD情報
脱獄計画の鍵を握るのは全身に彫られたタトゥー――「プリズン・ブレイク」
プリズン・ブレイク vol.1
「24 TWENTY FOUR」「トゥルー・コーリング」など、大ヒットTVシリーズを数々送り出してきた20世紀フォックス待望の新作。プリズン・ブレイク=脱獄、このタイトルが示す通り、ハラハラドキドキの脱獄劇を描いた全22話のTVシリーズは、2005年8月に全米フォックスで放映がスタートし、「24 TWENTY FOUR」を上回る高視聴率をマーク。第63回ゴールデン・グローブ賞の作品賞&主演男優賞にノミネートされ、視聴者の直接投票によって決まる第32回ピープルズ・チョイス・アワードでは“好きな新TVシリーズ”第1位に輝くという人気ぶりだ。
副大統領の兄弟を殺した罪で死刑を宣告された兄リンカーン(ドミニク・パーセル)。無実の罪で投獄された兄の命を救おうと、頭脳明晰な弟マイケル(ウェントワース・ミラー)はみずから銀行強盗を働いて刑務所に入り、兄を連れての脱獄を目指す……。というのが大まかなストーリーだが、悪徳看守の嫌がらせや、まさかの大暴動、懲役120年のマフィア幹部にホモのサイコ野郎ら手に負えない連中が脱獄計画に加わるなど、完璧なはずのプランが幾度となく中断、遠回りを余儀なくされる。
この脱獄劇と同時に、塀の外では、リンカーンの元恋人である弁護士が、彼の無実の証拠をつかもうと駆け回る。しかし、リンカーンの死刑を望む何者かによって、邪魔され、ついには彼女も命を狙われるハメに。死刑執行までわずか30日間。塀の外と中で渦巻く黒い陰謀……。果たして脱獄はできるのか!? 黒幕の正体とは!?
マイケルは実はこの刑務所の改築工事に携わった建築技師。全身に彫られた幾何学模様のタトゥーには、逃走ルートを示すヒント、刑務所の設計図やシステムの暗号が隠されている。タトゥーが余りに細かすぎて、どうみても設計図には見えんよ、とツッコミたくなるが、アイデアは面白い。
当然のように脱獄計画は予定通り進まず、見ているこちらの寿命が縮まりそうなくらい、マイケルに次から次へとトラブルが襲い掛かる。この容赦ない不幸の連鎖は「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアーを彷彿。ムチャな脱獄計画はもちろん、兄と弟の絆、親子愛、囚人たちとの駆け引き、刑務所に勤める女医とのロマンスなど、人間ドラマの部分もお楽しみのひとつだ。
撮影は2002年まで実際に使われていたシカゴ郊外のジョリエット刑務所で敢行され、物語にリアルな雰囲気を与えている。ちなみにこの刑務所は「スティング」「ブルース・ブラザース」のロケにも使用されていた。
主演はミニシリーズ「ダイノトピア」「白いカラス」「アンダーワールド」のウェントワース・ミラー。端正なマスクのイケメン俳優、今後の活躍が大いに期待される。製作は「ラッシュアワー」「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナーが務め、第1話の監督も兼任。
5月11日にリリースされるvol.1は初回生産限定特別価格の980円。第1話「マイケル」と第2話「アレン」、出演者インタビューなど映像特典を収録。vol.2~vol.7(11話分)を収録した6枚組「プリズン・ブレイク DVDコレクターズBOX1」は6月16日に登場。なお、レンタルも5月11日から順次スタート。
とりあえずお試しで見たいという方は、「ファンタスティック・フォー【超能力ユニット】」と「イン・ハー・シューズ」のレンタル版DVD&ビデオに1話「マイケル」を丸ごと収録しているので、こちらをどうぞ。
本国では現在も放映中で、結末はまだ分からないが、マイケルの無事と脱獄の成功を祈るばかり。男女ともに楽しめる新TVシリーズを見逃すな。
関連サイト:http://www.foxjapan.com/dvd-video/tv/prisonbreak/index_frames.html(公式サイト)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR