Freescale、MRAMの製品化を実現
米Freescale Semiconductorは7月10日、次世代不揮発性メモリのMRAM(Magnetoresistive Random Access Memory:磁気抵抗メモリ)を初めて製品化し、量産と販売を開始したと発表した。
MRAMは磁気素材と従来型のシリコン回路を組み合わせてSRAM並みの速度とフラッシュメモリのような不揮発性を実現し、高い耐久性を備えたメモリ。
Freescaleの製品「MR2A16A」は同社の特許技術100件以上を使って開発され、容量は4Mビット、読み出し/書き込みサイクル時間は35ナノ秒。ネットワーキング、セキュリティ、データストレージ、ゲーム、プリンタといった多様な製品に適しているという。
同社がこの技術の商用化に成功したことで、サイズやコスト、消費電力、パフォーマンス面で劇的に進化した新型の電気製品の登場が加速する可能性があると説明している。
MR2A16AはFreescaleおよび一部のディストリビューター経由で提供が開始された。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
6
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
7
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR