LifeStyle Weekly Access Top10
粗いワンセグ映像にがっかり
いまだ家電量販店の店頭で広い展示スペースを占める大画面テレビ。「ハイビジョン対応!」のポップが鮮やかに踊るが、その言葉の響きとはの裏腹に、その正体については分かりにくい部分も多い。映像の鬼・麻倉怜士氏が「フルハイビジョン」に切り込んだコラムが先週のトップ。
ところで、個人的には3位にランクインしたgigabeat V30Tが目玉機能として搭載したワンセグ放送についてに注目したい。携帯電話を中心に、カーテレビやノートPC、ポータブルAV機器へと対応機器を増やすワンセグ放送だが、筆者は携帯電話以外のデバイスで映像を見ると残念に思うことが多い。放送そのものはシッカリ受信していても、液晶サイズが放送の解像度とつり合わず、拡大表示された粗い映像を見ることが多いからだ。
ワンセグ放送の解像度は320×240(または320×180)ピクセル。携帯電話などに搭載される2インチ程度の液晶ならばともかく、カーテレビやポータブルAV機器などで搭載されるは3~9インチの液晶では解像度もサイズに応じて高くなる。そこに解像度の低いワンセグ放送を映し出すと、引き伸ばし表示になることが多いので、描写が粗く、眠い映像になってしまう。
そういったものといってしまえばそこまでだが、ワンセグ放送が「携帯電話・移動体端末向けの1セグメント部分受信サービス」(地上デジタル放送推進協会のWebサイトより)と定義されている以上、もう少し解像度の高い放送が行われても良かったのではないかと思ってしまう。
1セグメントしか利用できないワンセグ放送に地上デジタル放送なみの画面クオリティを期待することにムリがあることは分かっているが、DVDビデオなみの解像度(720×480ピクセル)を備えた移動体端末向け放送があれば、ポータブルテレビやカーテレビ向けには最適なのになぁとも思ってしまう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「壁紙DIY」とイマドキの超短焦点4Kプロジェクターを寝室で試したら検証が止められなくなった
-
8
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR