ソフトバンク「0円」広告に公取委が警告 ドコモ・auにも注意
公正取引委員会は12月11日、ソフトバンクモバイルが展開した「通話・メール0円」などという広告表示について、景品表示法違反(有利誤認)のおそれがあると警告した。NTTドコモとKDDI「au」の広告に対しても、同法違反のおそれがあるとして注意した。
ソフトバンクモバイルは、「通話0円、メール0円」「端末全機種0円」などととする広告を新聞などで展開。テレビではキャメロン・ディアスさんが携帯で通話している映像に「¥0」という文字を表示していた。
ただ通話やメール、端末を無料にするにはさまざまな条件を満たさねばならず、その条件を表示する注意書きの文字が小さかったため、公取委は「公正な競争を阻害するおそれがある」と判断した。
同社は11月2日に、注意書きの文字の大きさの変更や、テレビCMから「¥0」の文字を削除するなど対応策を採っており、警告については「厳粛に受け止め、今後とも分かりやすい表示を行うよう務める」とコメントしている。
ドコモに対して公取委は、「ファミ割ワイド」「2カ月くりこし」の新聞広告やテレビCMが消費者の誤解を招くおそれがあるとして注意した。auに対しては「MY割」「無期限くりこし」の新聞広告や車内広告の条件の記載が分かりにくかったとして注意している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
4
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR