メッシュ型Wi-Fiアクセスポイント出荷台数、2010年には倍増へ

 メッシュ型Wi-Fiネットワークが急速に普及している。2006年のメッシュ型Wi-Fiアクセスポイントの出荷台数は5万台を超え、2010年には10万台に達する――米調査会社In-Statが予測をまとめた。

 ただしシステム間の互換性が、技術普及の障害となる可能性がある。現時点ではメッシュネットワークに業界標準が存在しないため、ベンダー間での互換性がすでに問題となっている。互換性を考慮すると、顧客は同じベンダーからしか製品を購入できないためだ。

 公共メッシュネットワークではTroposが最大のマインドシェアを持つが、2006年中はNortel、Strix、BelAir、SkyPilotが積極的な市場開拓を行った。またCiscoが2005年末にメッシュ型Wi-Fiアクセスポイントを発表、現在、企業や政府との強いつながりを活かし、市場拡大を目指している。

 In-Statによれば、2006年、多くのメッシュ型Wi-Fiベンダーの売り上げ増に貢献したのは、公共ネットワーク関連事業だった。

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