米特許商標局、Eラーニング特許を再調査
オープンソースに無料の法的サービスを提供する団体SFLC(Software Freedom Law Center)は1月25日、教育関連ソフトやツールを提供するBlackboardのEラーニング特許に関し、米特許商標局が見直しに踏み切ったと発表した。
SFLCは昨年11月、オープンソース教育ソフトウェアプロジェクト3件を代表して、特許の再調査を申請。特許商標局はBlackboardが主張する44件の特許に疑問点があると認めた。
特に問題となっているのが、「インターネットベースの教育サポートシステムと手法」の特許で、Blackboardによる大半の教育関連ソフトの独占を2022年まで認めたもの。昨年7月、同社はEラーニング特許を侵害されたとして、教育ソフトウェア開発のDesire2Learnを提訴した。
SFLCによると、この種の特許見直しには通常1年から2年かかる。ただし見直しが入った場合、約70%は特許範囲の縮小、または特許剥奪となるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
携帯各社、熊本の一部で通信障害 震度7の地震で 他社回線につながる「JAPANローミング」開始【追記】
-
8
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
9
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR