ジャスト、32億円の経常赤字に xfy投資重く

 ジャストシステムが5月23日に発表した2007年3月期連結決算は、経常損失幅が前期より23億8200万円拡大して32億8700万円となった。XML開発プラットフォーム「xfy」への投資が響いた。

 ソフト関連事業を中心に売り上げは堅調で、売上高は前期比7.2%増の130億8700万円だったが、xfyやセキュリティーソフト「Kaspersky」関連の宣伝広告費、人件費、外注費がかさみ、30億7100万円の営業損失となった(前期は11億2100万円の損失)。

 「JUST Suite2007」の発売延期に伴う在庫の廃棄費用1億5000万円を特別損失に計上し、純損失は24億6000万円(同9億3000万円の損失)。期末配当は見送る。

 同社は「xfyがグループの成長の柱になる」とし、今期も大規模な投資を行う予定で、業績見通しは、売上高167億円、経常損失21億円、純損失21億円。

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